「大学生だけど、なかなかお金が貯まらない……」
バイトをしているのに、気づいたら口座残高が減っている。
欲しいものを買ったり、友達と遊んだりしているうちに、お金がなくなってしまう。
そんな経験はありませんか?
大学生のうちは、無理に節約して遊びや生活を我慢する必要はありません。
大切なのは、「残ったお金を貯金する」のではなく、「先に貯金して残ったお金で生活する」仕組みを作ることです。
この記事では、大学生でも無理なく始められるお金の貯め方を、初心者向けにわかりやすく解説します。
「貯金が苦手」「何から始めればいいかわからない」という人は、できそうなものから1つずつ試してみてください。
大学生がお金を貯めるために大切な3つのこと
大学生がお金を貯めるなら、まず次の3つを意識しましょう。
- 毎月の収入と支出を把握する
- 貯金する金額を先に決める
- 無理のない範囲で支出を減らす
いきなり「毎月5万円貯める!」と決めても、生活が苦しくなれば長続きしません。
まずは**「毎月1万円」など、無理なく続けられる金額から始める**のがおすすめです。
① 毎月いくら使っているか把握する
お金を貯めるために最初にやるべきことは、節約ではありません。
自分が何にお金を使っているのかを知ることです。
例えば、1ヶ月の支出を以下のように分けてみましょう。
| 支出 | 例 |
|---|---|
| 食費 | コンビニ、外食、スーパー |
| 交通費 | 電車、バス、ガソリン |
| 趣味 | ゲーム、映画、カラオケ |
| 交際費 | 飲み会、友達との遊び |
| 衣服・美容 | 洋服、理美容 |
| その他 | 日用品、サブスクなど |
細かく記録するのが面倒なら、最初は大まかでも構いません。
「何に使ったかわからないお金」が多い人ほど、支出を把握するだけで改善ポイントが見つかりやすくなります。
② 貯金する金額を先に決める
お金が貯まらない人にありがちなのが、
「月末に余ったら貯金しよう」
という考え方です。
しかし、この方法では余ったお金を使ってしまいやすく、なかなか貯金が増えません。
そこでおすすめなのが先取り貯金です。
例えば、バイト代が月8万円なら、
「給料が入ったら1万円を貯金する」
と最初に決めてしまいます。
すると、残った7万円を生活や遊びに使うことになります。
この方法なら、「今月は何円まで使っていいのか」が分かりやすくなります。
最初は少額でもOK
「毎月1万円なんて少なすぎる?」
と思うかもしれません。
しかし、毎月1万円でも、
1年間で12万円
になります。
毎月2万円なら、
1年間で24万円
です。
大切なのは、金額よりも継続する仕組みを作ることです。
③ 固定費を見直す
節約というと、
「食費を削る」
「欲しいものを我慢する」
といった方法をイメージする人も多いでしょう。
もちろんこれらも節約になりますが、まず確認したいのが固定費です。
固定費とは、毎月ある程度決まって発生する支出のことです。
例えば、
- スマホ料金
- サブスク
- 保険
- インターネット料金
などがあります。
特にサブスクは、契約したまま使っていないサービスがないか確認してみましょう。
月500円のサービスでも、年間では6,000円になります。
小さな支出でも、積み重なると大きな金額になります。
④ コンビニに行く回数を減らす
大学生の支出で意外と大きくなりやすいのが、コンビニなどでの「ちょっとした買い物」です。
例えば、
「飲み物だけ買おう」
と思って入ったのに、
- 飲み物
- お菓子
- パン
- スイーツ
などを購入して、気づけば1,000円近く使っていた……ということもあります。
もちろんコンビニを完全に禁止する必要はありません。
「毎日寄る」から「必要なときだけ寄る」に変えるだけでも、支出を抑えられる可能性があります。
⑤ 食費は「無理なく」節約する
食費は毎日の生活に必要なので、極端に削るのはおすすめできません。
特に大学生の場合、食事を抜いたり、極端に食費を削ったりするよりも、無駄な外食や買い食いを減らすほうが続けやすいでしょう。
例えば、
- 飲み物を自宅から持っていく
- スーパーを利用する
- 外食する回数を少し減らす
- 作れるときは自炊する
などがあります。
「毎日自炊する」と決めてしまうと面倒になって続かない人もいるので、自分の生活スタイルに合わせることが大切です。
⑥ 欲しいものを買う前に一度考える
欲しいものをすべて我慢する必要はありません。
むしろ、何でも我慢するとストレスが溜まり、反動で大きな買い物をしてしまう可能性があります。
そこでおすすめなのが、
「これは本当に欲しいものなのか?」
と一度考えることです。
例えば、5,000円の商品を買う前に、
「1週間後も欲しいと思っているかな?」
と考えてみます。
それでも欲しいなら、予算の範囲内で購入する。
こうすることで、衝動買いを減らしながら、欲しいものも楽しめます。
⑦ お金を使う優先順位を決める
大学生活では、
- 友達との遊び
- 趣味
- 旅行
- 洋服
- 食事
- 推し活
など、お金を使いたいことがたくさんあります。
すべてを削る必要はありません。
むしろ、自分が本当に大切にしたいものにはお金を使い、それ以外を節約するほうが長続きします。
例えば、
「旅行にはお金を使いたい」
「ゲームにはあまり使わない」
という人なら、旅行用のお金は確保しつつ、ゲーム関連の支出を減らす方法があります。
節約は「何も買わないこと」ではありません。
お金を使う場所を選ぶことでもあります。
大学生はいくら貯金すればいい?
「大学生なら○万円貯めるべき」という絶対的な基準はありません。
実家暮らしか一人暮らしか、バイトをしているか、学費を自分で負担しているかなどによって必要なお金は大きく変わります。
そのため、まずは自分の生活に合わせて目標を設定しましょう。
例えば、
まずは10万円
最初の目標として10万円を設定する方法です。
10万円あれば、急な出費が発生したときにもある程度対応できます。
次に30万円
10万円を達成したら、次は30万円を目指します。
旅行や大きな買い物など、まとまった出費にも対応しやすくなります。
最終的に100万円
余裕がある人は、大学生のうちに100万円を目標にしてみるのもいいでしょう。
ただし、100万円を貯めること自体が目的になって、大学生活を極端に我慢する必要はありません。
自分の収入と支出に合わせて、無理のないペースで貯めていきましょう。
お金を貯めるなら「我慢」より「仕組み」
ここまで紹介した方法を見ると、
「節約するのって大変そう……」
と思うかもしれません。
しかし、お金を貯めるうえで重要なのは、毎日頑張って我慢することではありません。
自然とお金が残る仕組みを作ることです。
例えば、
- バイト代が入る
- 先に1万円を貯金する
- 残ったお金で1ヶ月生活する
- 月末に支出を確認する
- 翌月の予算を調整する
という流れを作ります。
これを繰り返していけば、毎月少しずつ貯金を増やしていけます。
大学生のお金の貯め方まとめ
大学生がお金を貯めるなら、まずは次のことから始めてみましょう。
- 自分の支出を把握する
- 毎月の貯金額を決める
- 給料が入ったら先取りで貯金する
- 固定費を見直す
- コンビニなどの小さな出費を減らす
- 無理のない範囲で食費を節約する
- 衝動買いを減らす
- お金を使う優先順位を決める
最初から完璧に節約する必要はありません。
「毎月1万円貯める」など、小さな目標から始めることが大切です。
そして、貯金ができるようになったら、その次は「貯めたお金をどうするか」も考えてみましょう。
お金を貯めるだけでなく、投資などを活用して将来の資産形成につなげる方法もあります。
まずは今日から、**「今月はいくら貯めるか」**を決めるところから始めてみましょう。



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