「NISAってよく聞くけど、大学生でも使えるの?」
「株を始めるならNISAを使ったほうがいいの?」
「そもそもNISAって何?」
株式投資を始めようとすると、NISAという言葉を目にする機会が増えてきます。
NISAは、投資によって得られた利益が非課税になる制度です。
通常、株式や投資信託などの投資で利益が出ると税金がかかりますが、NISA口座で一定の範囲内で投資した商品については、利益を非課税で受け取れます。
大学生でも18歳以上であればNISAを利用できます。
この記事では、NISAの基本的な仕組みから、大学生が始めるときの流れまで初心者向けに解説します。
NISAとは?
NISAは、投資で得られた利益を非課税にできる制度です。
例えば、NISA口座で購入した株式を売却して利益が出た場合、その利益について通常の課税を受けずに済みます。
そのため、これから投資を始める人にとって知っておきたい制度の一つです。
NISAを使わない場合との違い
投資で利益が出た場合、通常は税金がかかります。
一方、NISAを利用して一定の条件のもとで投資した商品から得られる利益は非課税になります。
つまり、
「投資で利益が出たときの税金を抑えられる制度」
と考えると、最初は分かりやすいでしょう。
大学生でもNISAは使える?
18歳以上であれば、大学生でもNISAを利用できます。
大学生だからNISAを使えない、ということはありません。
ただし、NISAはあくまで投資の税制優遇制度です。
NISAを使ったからといって、投資そのもののリスクがなくなるわけではありません。
株価や投資信託の価格が下落すれば、元本を下回る可能性があります。
NISAには2つの投資枠がある
現在のNISAには、
- つみたて投資枠
- 成長投資枠
の2つがあります。
この2つは併用可能です。
つみたて投資枠
長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託が対象です。
年間投資枠は120万円です。
「毎月少しずつ積み立てたい」という人に向いている枠です。
成長投資枠
上場株式やETF、一定の投資信託などが対象です。
年間投資枠は240万円。
「自分で選んだ株を購入したい」という人はこちらを利用するケースがあります。
NISAはいくらまで使える?
NISAには非課税で保有できる限度額があります。
現在の非課税保有限度額は合計1,800万円です。
そのうち、成長投資枠で利用できるのは1,200万円までとなっています。
ただ、大学生が最初からこの上限を意識する必要はありません。
むしろ、
「NISAには大きな枠があるけど、自分が使える範囲で少額から始めればいい」
くらいに考えておけばOKです。
投資枠については、NISAの投資枠とはで詳しく解説しています。
大学生がNISAを始める流れ
NISAを始める基本的な流れはシンプルです。
NISAを利用して投資を始める場合でも、基本的には証券口座の開設からスタートします。
そもそも株式投資を始めるまでの全体的な流れを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉 大学生が株を始めるには?初心者でもわかる株式投資の始め方
STEP1:証券会社を選ぶ
まずNISAを利用する金融機関を選びます。
証券会社によって、
- 手数料
- 取扱商品
- 1株投資
- アプリの使いやすさ
- ポイントサービス
などが異なります。
証券口座の選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 大学生におすすめの証券口座は?初心者向けに選び方をわかりやすく解説
STEP2:証券口座を開設する
証券会社を決めたら口座を開設します。
STEP3:NISA口座を申し込む
証券口座を開設したあと、NISA口座の申し込みを行います。
STEP4:投資する商品を選ぶ
NISA口座が準備できたら、自分が投資したい商品を選びます。
STEP5:無理のない金額で投資する
大学生の場合、生活費や学費など、必要なお金まで投資に回さないことが大切です。
NISAを始める前に知っておきたいこと
NISAでも損をすることはある
ここは超重要。
NISAは、
「損をしない制度」ではありません。
あくまで税制上の優遇制度です。
投資した商品が値下がりすれば、NISAを使っていても損失が発生します。
NISAだから急いで投資する必要はない
「NISAを使わないともったいない!」
と思って、よく分からない商品を急いで購入する必要はありません。
まず制度を理解して、
「自分は何に投資するのか」
を考えてから始めましょう。
大学生ならNISAをどう使えばいい?
個人的には、最初から大きな金額を投資する必要はないと思います。
例えば、
口座開設
↓
NISAの仕組みを理解
↓
投資商品を調べる
↓
少額から始める
↓
少しずつ経験を積む
という流れでも十分です。
特に、👉 証券口座は作るだけでもOK?お金を入れずに株の勉強を始める方法 で紹介しているように、証券口座を作ったあと、すぐに大金を入れる必要はありません。
まずは実際の画面を見たり、商品を調べたりするところから始めてもいいでしょう。
まとめ|大学生もNISAを活用できる
NISAは、投資によって得られた利益を非課税にできる制度です。
現在は、
- つみたて投資枠:年間120万円
- 成長投資枠:年間240万円
- 非課税保有限度額:合計1,800万円
という仕組みになっています。
ただし、大学生が最初から大きな金額を投資する必要はありません。
まずはNISAについて知る → 証券口座を作る → 商品を調べる → 少額から始める
くらいの気持ちで大丈夫です。
投資は、無理なく続けられる範囲で始めることが大切です。



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